Working Theater
査読者の視点で論文執筆を俯瞰する
ー型の理解から査読のリアルまでー
講師:大前 憲史(福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部)
<学習目標>
- 論文執筆のための型を身につける
- 査読者の視点や査読の実際について知る
<対象>
- 初級―中級レベル
- 初級者も対象としますが、これまでに自身で解析した臨床研究で学会発表したことがあることを条件とします
- 論文を書く意思はあるが進まない、指導者がいない、投稿してもいつもなかなかアクセプトされないという方
- 定員30名
<事前課題>
- 録画レクチャーの視聴
- 事前課題を提供しますので1週間前までに提出してください
<当日ライブセッション>
- 事前課題の解説
- 補足レクチャー
- 質疑応答(レクチャーや論文執筆・査読全般に関わる質問事項を事前課題提出の際、同時に募集します)
<使用アプリケーションソフトウェアなど>
- 特になし
<その他注意事項>
- 応募者多数の場合、これまでの臨床研究経験などで選考します。
- 当日のライブセッションでは本人の承諾を得た上で参加者の中から指定して直接意見を聞く可能性があります。
講師プロフィール
大前 憲史
福島県立医科大学附属病院 臨床研究教育推進部
大阪生まれ大阪育ち。2003年名古屋大学を卒業後、癌手術を中心に泌尿器科医として研鑽。東京女子医大泌尿器科在籍中に臨床研究と出会う。京都大学大学院医療疫学分野に入学し、社会健康医学博士、社会医学系専門医を取得。現在は福島県で臨床研究について方法論的な観点から研究や教育活動に従事。著書に『医学論文査読のお作法 査読を制する者は論文を制する』(健康医療評価研究機構)がある。
参加申込期間は終了しました。