第279回 日本循環器学会関東甲信越地方 プログラム
第279回日本循環器学会関東甲信越地方会を終えて(報告)
2026年2月14日にステーションコンファレンス東京にて、第279回日本循環器学会関東甲信越地方会会長を務めさせていただき、多くの皆さまに支えられながら盛会に会を終えることができましたことをご報告させていただきます。
1500人以上の多くの方にご参加いただくことができましたが、理事会の皆様のご発案で第276回から対面とWEBによるハイブリッド開催となり、より多くの方が参加できるようになったことも大きな要因と考えられます。これからも益々この地方会が盛り上がることが期待されます。
3つの教育セッションのうち1つは榊原記念研究助成とコラボして行政の観点からご発表いただき、また2つの会長企画セッションと循環器対策推進セッション、成人先天性心疾患セッション、学術委員会セッション、ダイバーシティーフォーラムなどの委員会セッションの企画も加えてプログラムを構成させていただきました。
今回のテーマを『テクノロジーとチーム医療が奏でる、循環器診療の新時代』としましたが、ご発表いただきました演者や座長の先生方、そして熱い議論をしていただきました皆様のおかげで、これからの循環器診療を考える機会にしていただけたのではないかと思っています。また若手留学経験者による研修医セミナーとして若手循環器医のNext stepと出した留学に関する企画も行って熱く議論をしていただき、さらには心不全療養指導士Caféも同時開催となりましたので、多くの若い医師やコメディカルの方にもご出席いただくことができました。
一般演題には多くの応募をいただき、また4つのAWARDセッション(Student Award、Resident Award、Clinical Research Award、Case Report Award)では甲乙つけがたい素晴らしい発表がなされ、大変感銘を受けました。この地方会が、将来の日本の循環器診療を担う多くの若い先生たちの議論する場となり、切磋琢磨していただく機会となるよう願っております。
また経済的に厳しいこのご時世の中で、大変興味深い14の共催セミナーを開催していただき、企業展示および広告による協賛をいただけました企業の皆さまにも心より御礼申し上げます。
最後になりましたが、このプログラムの企画から関わっていただきました当院のスタッフ、当日のお役割を担っていただきました多くの先生方、そして準備から当日の運営まで細やかなサポートをしていただきましたビジョンブリッジの方々に、改めて感謝申し上げたいと存じます。
榊原記念病院附属クリニック
井口信雄


