情報・広報・啓発委員会より

第278回 日本循環器学会関東甲信越地方 プログラム

プログラム(PDF)

第278回日本循環器学会関東甲信越地方会を終えて(報告)

 2025年12月20日(土)、ステーションコンファレンス東京にて、第278回 日本循環器学会関東甲信越地方会会長を務めさせていただきました。1,575名と多くの皆様にご参加いただき、お陰様で盛会となりましたことを報告申し上げます。
 第276回と第277回地方会と同様、第一会場はWeb配信とさせていただきました。現地での学会参加が難しい皆様にも、学会参加が可能になったことを嬉しく思います。今後もハイブリッド開催が進み、多くの会員の皆様が参加できる環境が整うことを切に願っております。

 今回の大会テーマは「患者さんの思いに応える循環器診療」をテーマとしましたが、これは、慈恵大学の建学の精神である大学の理念「病気を診ずして病人を診よ」の行動化・見える化となるスローガン「患者さんの思いに応える教育、研究、医療を!」が基盤になっております。教育セッションでは<循環器領域の臨床研究と 将来の展望>、<頻脈性不整脈治療の最新の話題>、会長企画セッションでは<家族性高コレステロール血症と循環器疾患>とともに会長講演として<血清リポプロテイン(a)の測定と動脈硬化性疾患のリスク管理>の4セッションを行いました。また、学術委員会企画セッション、ダイバーシティフォーラム、循環器病対策推進セッション、生物統計セミナー、医療安全医療倫理に関する講習会の他に、基礎研究セミナー<循環器基礎研究の楽しさを探る>、心リハ合同セッション<多職種で心臓リハビリの エビデンスを構築する>など、多くの領域の先生にご協力をいただきました。計11個のランチョンおよいデザートセミナーにおける各講演に加えて、今回の目玉企画としてPOCUS心エコー、血管エコー、カテーテルのハンズオンセミナーがそれぞれ協賛を受けて行われ、熱い議論が行われ、楽しく充実した学びが実感されました。また、この他に4社の企業展示と広告5点などの協賛もいただきました。心より感謝いたします。

 一般演題には113題の応募をいただき、そのうち20演題は4つのAwardセッション(Student Award、Resident Award、Clinical Research Award、Case Report Award)で発表していただきました。この4つのセッションには、多くの応募があり、審査をお務めいただきました先生方に感謝申し上げます。審査を通過したAwardの先生や学生の皆様の発表はどれも素晴らしい内容で、最終審査もご苦労様でした。Awardセッションの最優秀賞と優秀賞の発表は、会終了後の懇親会で行われました。一般演題セッションでは、今回座長2名とコメンテーターの先生1~2名をお願いして、どの会場も素晴らしい発表と活発な討論が行われました。

 最後になりますが、素晴らしい企画・運営にご協力いただいた先生方や運営会社のビジョンブリッジの皆様、共催セミナーにご協力ご協賛いただきました企業の皆様、そしてご参加いただきました皆様に心から感謝申し上げます。第278回地方会が少しでも循環器診療の進歩と若き世代の育成に貢献できていれば幸甚に存じます。

東京慈恵会医科大学附属柏病院 病院長
吉田 博

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