包括システムによる日本ロールシャッハ学会
第31回東京大会

Japan Rorschach Society for the Comprehensive System

大会趣旨

会長写真

包括システムによる日本ロールシャッハ学会
第31回東京大会

大会長 横山 恭子(上智大学)

 このたび,2026年8月8日(土)・9日(日)に,包括システムによる日本ロールシャッハ学会(JRSC) 第31回大会を,東京都千代田区に所在する上智大学四谷キャンパスで開催する運びとなりました。JRSCの学会大会が東京で開催されるのは3年ぶりであり,大会準備委員会一同,上智(Sophia)にふさわしい大会にするべく鋭意準備を進めております。
 今大会の大会テーマは,「包括システムの新時代を共に創る 今ここが最前線」です。このテーマに沿って,Special Lectureとしてニューヨークの私立精神科病院で,長年にわたり児童思春期のデータを蓄積されている,David L. Pogge先生とJohn Stokes先生に包括システムの活用の最前線を語っていただきます。加えて,Special Sessionとしてデンマーク学会会長で,CSIRA副会長でもあるKim Gabriel Hansen先生と,ISRのロールシャッキアナ編集長であるFilippo Aschieri先生から,今大会に寄せたメッセージをいただきます。これらは,いずれもオンデマンド配信ですが,アメリカとヨーロッパにおける包括システムの最前線に触れることのできる貴重な機会になると思われます。
 また,今大会では,1日目にワークショップを6本用意しており,そのうちの4本は3時間のミニワークショップです。このミニワークショップは,参加される皆さまのニーズに応じて,午前・午後に1本ずつ選択できるように構成しております。さらに,2日目のシンポジウムでは,最新の知識を学ぶだけでなく,日々の臨床での活用こそ包括システムの最前線と考え,保健医療,児童福祉,司法・犯罪分野の会員から熱く話題提供していただきます。
 そのほか,コロナ禍以降,久しぶりの懇親会や,2026年はExner先生の没後20年に当たりますので,その追悼と学会の未来に向けた企画をセットするなど,盛りだくさんなプログラムを用意しております。今大会を通じて,参加者お一人おひとりがご自身の最前線を確認し,包括システムの新時代を共に創るという意識を共有できれば幸いです。奮ってご参加ください。何卒よろしくお願いいたします。

包括システムによる日本ロールシャッハ学会第31回東京大会
大会長 横山恭子