Web開催日本遺伝看護学会第19回学術大会

開催概要

開催日
2020年9月19日(土)・20日(日)
主催
日本遺伝看護学会
http://www.idenkango.com/
大会長
佐賀大学医学部看護学科生涯発達看護学講座 鈴木智惠子
演題申込
2020年4月6日(月)~2020年7月1日(水)
参加費
事前申込(8/31迄): 会員:5,000円  非会員:6,000円 大学院生:2,000円 学生:無料
9/1以降申込(9/13迄): 会員:6,000円  非会員:7,000円 大学院生:2,000円 学生:無料
 ※9/6までに参加申込、参加費のご入金をいただいた方に抄録を郵送いたします。
 ※ワークショップにご参加いただけるのは9/6までに事前申込いただいた方のみです。ご了承ください。
参加登録方法
申込:2020年4月1日(水)~9月20日(日)※終了いたしました。
視聴方法のご案内
会期当日(2020年9月19日(土)・20日(日))のライブ配信(ZOOM)と会期後のオンデマンド配信を行います。
9/19、20日のライブ配信視聴にはZOOMのインストールが必要です。事前に必ずこちらからテストをお願いします。
※視聴のトラブルについて主催者は責任を負いかねますので予めご了承くださいますようお願いいたします。
※講演・口演の視聴は視聴のみ(双方向通信なし)となります。ワークショップのご参加はマイク・ビデオ付きでご参加ください。
オンデマンド配信期間
2020年9月21日(月・祝)正午~10月5日(月)正午

大会長ご挨拶
第19回学術大会のご案内

このたび、令和2年9月19日(土)20日(日)の2日間、日本遺伝看護学会第19回学術大会を佐賀大学医学部臨床大講堂(佐賀市)で開催する運びとなりました。

今回の大会テーマは、「まざる、つなぐ、つくる遺伝看護-ひとりと家族と社会へ-」とさせていただきました。これからの社会において、研究の場においても大切なことと考えております。

ゲノム情報に基づく医療は急速に発展し、より効率的・効果的に病気の診断と治療などを行うがんゲノム医療も推進され、遺伝看護が看護の専門分野として『対象者の遺伝的課題を見極め、診断・予防・治療に伴う意思決定支援とQOL向上を目指した生涯にわたる療養生活支援を行い、世代を超えて必要な医療・ケアを受けることができる体制の構築とゲノム医療の発展に貢献する。』(日本看護協会より引用)とされています。平成29年には遺伝看護専門看護師5名が誕生しました。現在の医療現場の看護師においても遺伝的な課題に直面する人々への支援を求められるようになっています。遺伝性疾患をもつとは疾患とともに生きるとともに、遺伝学的検査で病気の発症のリスクを知る権利、あるいは知らないでいる権利を自己決定します。それに伴い、患者である個人と家族に様々な体験と影響をもたらし、遺伝性疾患のもつ特性から、患者が治療を行っても完治には至らず、生涯その病気と向き合わなければならない場合もあります。療養生活の過程の人々の健康や生活、そして人生の様々な意思決定の場面で大きく関わることになります。そこで、本学術大会では、このような課題に直面している個人や家族の”生きる”を支える遺伝看護について、参加者とともに討議し、探求していく機会にしたいと思います。プログラムは、厚生労働省が進める「がんゲノム医療」に関する特別講演の他、遺伝の基礎とエピジェネティクスについて、遺伝医療の現場で活かすファシリテーションを学ぶ教育講演と当事者と家族、支援者による市民公開講座を企画しました。

皆様のお越しをお待ちしております。

第19回学術大会長 鈴木智惠子

第19回学術大会・オンデマンド配信は終了いたしました。ご参加ありがとうございました。

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協賛

後援

お知らせ

2020年7月27日
配布しているチラシよりプログラムタイトル、時間が若干変更となっております。最新はこちらでご確認ください。
2020年7月27日
学術集会 参加申込ページをオープンいたしました。
2020年6月15日
HPを開設しました。