開催の御案内
この度、(公財)公共政策調査会では、本年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻の国際社会に及ぼす影響などについてセミナーを開催します。
ロシアのウクライナ侵攻を契機に、国際社会のパワーバランスが大きく変わる可能性が明らかになってきました。ロシアを始め資源供給国の影響力が石油危機以来の高まりを見せる一方、消費国はインフレのせいで今後深刻な不況に陥るとの懸念が生じています。世界がGゼロ化する時代にあって重要なのはイデオロギーではなく実利です。エネルギー安全保障問題を中心に日本が生き残るための方策は何か。今回は、講師に独立行政法人経済産業研究所コンサルティングフェロー藤和彦氏をお招きし、お話しを伺います。
なお、本セミナーは新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、ハイブリット形式で開催とすることといたします。セミナー会場での参加者数を制限し、同時にオンラインでのライブ配信を行います。ライブ配信については、場所等に制限されずに視聴が可能です。本問題に御関心をお持ちの方は、奮ってお申し込みください。
テーマ | ウクライナ危機で世界のパワーバランスはどう変わる? ~日本のエネルギー安全保障をどうすべきか~ 講師:藤 和彦氏(独立行政法人経済産業研究所コンサルティングフェロー) |
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開催日時 | ※終了いたしました。 2022年9月14日(水) 13:00~14:30 |
申込期間 |
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参加費 | 無料 |
開催方法 |
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会場参加について |
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ライブ配信について |
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講師: |
独立行政法人経済産業研究所 コンサルティングフェロー |
1960年生まれ、愛知県出身 1984年早稲田大学法学部卒、経済産業省(当時、通産省)入省、産業金融・通商政策・エネルギー・中小企業分野等に携わった後、2003年から内閣官房へ出向(内閣情報調査室内閣参事官、内閣情報分析官)。2011年 公益財団法人世界平和研究所へ出向(主任研究員)、2016年経済産業研究所上席研究員、2021年より現職 プライムニュース(BSフジ)、大下容子ワイドスクランブル(テレビ朝日)、深層NEWS(BS日テレ)などにテレビ出演。現在、ビジネスジャーナル、デイリー新潮、現代ビジネス、JBPRESSに連載中。著書に「石油を読む-地政学的発想を超えて」(日経文庫)2005・2007、「シェール革命の正体 ロシアの天然ガスが日本を救う」(PHP研究所)2013、『原油暴落で変わる世界』(日本経済新聞社)2015、など |