「レーザー加工用光位相制御システムの市場開拓に関する戦略策定」成果発表会
【2024年7月30日開催】
【動画のご視聴方法】
本視聴ページでは、イベントのプログラムごとに分けて、動画を配信しています。
視聴いただく際には、以下の各プログラムの左側のサムネイル画像をクリックしてご覧ください。
【イベント概要】
レーザー光は、通信はもとより加工・計測等の産業分野において広く普及し、重要な役割を果たしています。 特にレーザー光源の高出力化は著しく、ハイテク分野での不可欠な加工ツールとして活用されており、更なる生産性の高いレーザー加工技術が求められています。これを行うための有望な技術として、空間光位相変調器(SLM:Spatial Light Modulator)が注目されています。
当協会は、令和5年度イノベーション戦略策定事業のテーマとして、光産業技術振興協会に委託し、「レーザー加工用光位相制御システムの市場開拓に関する戦略策定」を行いました。
本成果発表会では、SLMを電池封止の溶接、3Dプリンタの積層造形などのレーザー加工市場へ適用拡大する上での技術的な課題への対応方策、社会導入に向けたロードマップなどに関する活動成果を発表します。
- 開会
- 機械システム振興協会 専務理事 相澤 徹
- 活動成果発表
- プロジェクトリーダー 岡山大学 准教授 岡本 康寛 氏
- SLM レーザー加工に期待する新機能と今後の課題
- santec AOC(株) 代表取締役社長 上原 昇 氏
- 3DP と電池封止の SLM 技術活用事例と展開
- (株)アスペクト 部長 間野 隆久 氏
- 閉会
- 機械システム振興協会 専務理事 相澤 徹