日本遺伝看護学会第20回学術大会プログラム

※配布されているチラシより時間、セッション名等が若干修正となっております。最新はこちらでご確認ください。

9月18日(土)

9:00 大会長挨拶
武田祐子 (慶應義塾大学看護学部)
9:05-10:45 歴代理事長リレートーク
道を拓き歩み続ける遺伝看護
初代理事長   安藤広子  第4代理事長  中込さと子
第2代理事長  溝口満子  第5代理事長  武田祐子
第3代理事長  有森直子
10:45-11:10 遺伝看護へのエール
関連学会理事長より
11:10-11:20 休 憩
11:20-12:00 特別講演1
網羅的ゲノム解析:有用性と倫理的な課題
日本人類遺伝学会理事長 小崎健次郎(慶應義塾大学医学部)
12:00-13:00 休 憩
13:00-14:10 特別企画1
当事者とともに考える、これからの遺伝看護 ~より良いがん医療と遺伝医療の実現のために~
インタビュー:武田祐子(慶應義塾大学)
パネルディスカッション:大川恵(聖路加国際病院)、鴨川七重(東海大学医学部附属病院)、武田祐子(慶應義塾大学)、今井芳枝(徳島大学)、宇根底亜希子(江南厚生病院)
14:10-14:20 oViceオリエンテーション
14:20-15:00 【oVice】交流Time
14:45-15:00 会員へのお知らせ
情報交換
15:00-16:30 教育委員会企画セミナー
個人・家族・社会への遺伝看護的アプローチ:小児看護学
中込さと子(信州大学)、野間口千香穂(宮崎大学)、北村千章(清泉女学院大学) 
佐々木規子(長崎大学)、鈴木智惠子(佐賀大学)、渡邊 淳(金沢大学附属病院)
一般演題(ポスター)9月18日-9月19日視聴可能 19日【oVice】にて質疑応答
    ≪遺伝看護教育≫
  1. 日本の遺伝看護教育プログラムにおける実践/開発の動向と課題
    須坂洋子(獨協医科大学医学部)
  2. COVID-19パンデミック下のオンデマンド型遠隔演習「遺伝情報のヘルスアセスメント」に対する看護学生の学習動機づけの特徴
    森屋宏美(東海大学医学部看護学科)
  3. ≪がんゲノム/遺伝性腫瘍医療体制≫
  4. がんゲノム医療・遺伝看護に関する看護職の関心・認識の実態調査
    佐藤信二(九州大学病院)
  5. がんゲノム医療における看護連携
    川崎優子(兵庫県立大学看護学部)
  6. 遺伝性腫瘍看護チームの果たす役割
    本田智美(野口記念会野口病院) 
  7. 外科的手術を受ける大腸がん患者における改訂ベセスダガイドラインを用いたLynch症候群スクリーニング体制の整備
    中村 由唯(JA長野厚生連佐久総合病院 佐久医療センター)
  8. ≪家族内コミュニケーション≫
  9. HBOCの遺伝情報共有に関する親子間のコミュニケーションの様相
    野末明希(宮崎大学医学部看護学科)
  10. ターナー症候群女児の健康管理に関する親子間コミュニケーションの実態
    荒武亜紀(宮崎大学医学部看護学科)
  11. ≪家族支援≫
  12. ダウン症乳児と母親の母子相互作用の観察枠組みとしてのBarnard Model
    石橋みちる(独立行政法人国立病院機構甲府病院)
  13. 22q11.2欠失症候群の子どもを育てる親の望む支援
    北村千章(清泉女学院大学)
  14. 筋強直性ジストロフィーの妻子をもつ男性の体験に関するナラティブ分析
    北野明子(東京都立北療育医療センター看護科)
  15. ≪社会資源≫
  16. 乳幼児版PWS手帳の作成
    佐々木規子(長崎大学生命医科学域保健学系)
  17. “コーエンファミリートーク”の紹介と活動報告
    倉石佳織(西武文理大学)

9月19日(日)

9:00-9:45 特別講演2
これからの遺伝医療の担い手:より高く、より広く
日本遺伝カウンセリング学会理事長 櫻井晃洋(札幌医科大学医学部)
9:45-11:15 パネルディスカッション(遺伝看護専門看護師企画)
事例検討~遺伝看護におけるコラボレーション
太田愛(手稲渓仁会病院)、大西涼子(ひだまりクリニック)、北野明子(東京都立北療育医療センター)、中村明日美(聖路加国際病院)、中村由唯(佐久医療センター)、伊内さゆり(東海大学医学部付属病院)、鏡朋子(日本赤十字社医療センター)、関屋智子(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科)
11:15-13:00 【oVice】交流Time
ポスター質疑応答
11:15-11:45(一般演題1~6)
11:45-12:15(一般演題7~13)
情報交換
13:00~14:40 特別企画2
難病領域における新しい遺伝/ゲノム医療と看護の役割
須坂洋子(獨協医科大学)、野間口千香穂(宮崎大学)、柊中智恵子(熊本大学)
第一部 新生児マススクリーニングの現状と課題
中村公俊(熊本大学大学院小児科学講座)
第二部 看護実践と課題
津島智子(国立成育医療センター)
加藤恵里(東京医科歯科大学医学部附属病院)
14:40-14:50 休憩
14:50-15:30 教育講演
生殖・妊娠領域における遺伝看護 改めて今何が求められているか
中込さと子(信州大学医学部保健学科)
15:30 閉会の辞 大会長挨拶
武田祐子( 日本遺伝学会第20回学術大会 大会長 )
16:00-16:40 公開講座(大会ウェブサイトとはURLが異なります)
がんゲノム医療の可能性
池田貞勝(東京医科歯科大学医学部附属病院)