開催案内
11月5日に予定されている米大統領選挙は、民主党からカマラ・ハリス副大統領、共和党からドナルド・トランプ前大統領の二人の候補が対決することになりました。そこで今回のセミナーは、選挙直前の選挙戦の動向に加え、米国の分断の行方、過激主義の動向、更には国際社会への影響などについて、米国政治に大変詳しい慶應義塾大学の渡辺靖教授に講演をお願いしております。渡辺教授はテレビ・ラジオ出演のほか、日本記者クラブでも度々会見されております。
本セミナーは、会場参加とオンラインによるライブ配信視聴参加のハイブリット形式で開催します。また、参加申込みされた方は、10月11日(金)から10月25日(金)までの間、アーカイブ配信視聴もできますのでご利用ください。
なお、オンライン配信視聴及びアーカイブ配信視聴をされる方は、録画やSNSにアップするなどの行為は著作物の二次利用になりますので、絶対に行わないようお願いします。
セミナーの概要
テーマ | 米社会の動向と大統領選の展望 |
---|---|
開催日時 |
令和6年10月10日(木) 13時30分~15時00分 |
開催場所 |
グランドアーク半蔵門3階「華」
|
会場参加について |
|
ライブ配信視聴について |
|
アーカイブ配信について |
参加申込みされた方は、10月11日(金)から10月25日(金)までの間、視聴ページにて、アーカイブ配信視聴もできますので、ご利用ください。 |
受付期間 |
受付開始:9月10日(火)9時00分~ |
参加費 | 無料 |
※既にお申込みされた方は、
配信期間中に以下のボタンから、御案内メールに記載されたID・PWを入力して視聴ページにアクセス可能です。
講師プロフィール
慶應義塾大学教授
渡辺 靖
氏
1967年生まれ。
上智大学外国語学部卒業後、ハーバード大学よりPh.D.(社会人類学)取得。ハーバード大学国際問題研究所アソシエート、オックスフォード大学シニア・アソシエート、ケンブリッジ大学フェロー、ウィルソンセンター・フェロー(ジャパンスカラー)、パリ政治学院客員教授、欧州大学院大学客員研究員、北京大学訪問学者、NHK国際放送番組審議会委員長など歴任。2005年より現職。専門は現代米国論、パブリックディプロマシー論。単著に『アフター・アメリカ—ボストニアンの軌跡と<文化の政治学>』(慶應義塾大学出版会、2004年)、『文化と外交―パブリック・ディプロマシ—の時代』(中公新書、2011年)、『<文化>を捉え直す—カルチュラル・セキュリティの発想』(岩波新書、2015年)、『リバタリアニズム—アメリカを揺るがす自由至上主義』(中公新書、2019年)、『白人ナショナリズム—アメリカを揺るがす「文化的反動」』(中公新書、2020年)、『アメリカとは何か―自画像と世界観をめぐる相剋』(岩波新書、2022年)ほか多数。サントリー学芸賞、アメリカ学会清水博賞、義塾賞、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞など受賞。